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REITとは何ですか?

REITは、Real Estate Investment Trustを略した言葉。 Real Estateは不動産、Investment Trustは投資信託なので、ここからも不動産を対象とした投資信託であることがわかります。 REITはもともとアメリカで生まれた仕組みです。

REIT(リート)って何?

REIT(リート)とは? REIT(リート)とは? REIT(リート)とは、「Real Estate Investment Trust」の頭文字をとった略称で、日本語では 「不動産投資信託」のことを指します。 金融機関で販売されている一般的な投資信託の大半は、株式や債券などの有価証券を投資対象としていますが、REITは名前のとおり、不動産を投資対象としています。 REITでは、投資家から集めた資金をもとに、オフィスビルや商業施設、マンションなど不動産を購入・運用し、そこから得られる賃貸料収入や不動産の譲渡益を投資家へ分配します。 つまり、 投資者はREITを通じて間接的に不動産のオーナーとなることで、運用の成果を享受することができるのです。

投資信託とREITの違いは何ですか?

REITの取引(購入・投資)は証券取引所で行うため、 上場株式と同様にリアルタイムの価格で取引ができ、換金性が高いことが特長 です。 現物不動産投資の場合は、物件の購入と売却にどうしても時間がかかるものです。 また、一般の投資信託の場合は、ファンドの注文から売買の成立まで(約定)までに数営業日のタイムラグがあり、価格の更新は1日1回となっています。

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